ターボメンは、『キン肉マン』に登場する超人。
主な特徴[]
完璧・無量大数軍の一人で機械超人。“完遂”の異名を持つ。戦闘で受けたダメージを蓄積し、体内のターボチャージャーで増幅させた後に「アースユニット」と呼ばれる管でそのエネルギーを相手の体に流し込んで自壊させる技「アースクラッシュ」を持つ。両腕にあるリボルバー状のパーツからは鉄鋲(スタット)が飛び出す。
悪魔超人軍との対抗戦ではソ連・クレムリン赤の広場にてステカセキングと闘い、上記の自壊戦法で勝利。その際、ウォーズマンの技を使ったステカセキングに問答していた。
ステカセキングを破ったことから「悪魔超人キラー」と異名され、鳥取砂丘の階段ピラミッドで行なわれた第二戦では悪魔超人との対戦を望んでいた。望みどおりに第5ステップでバッファローマンと対戦するが途中でリングが崩落し第4ステップに両者落下。試合は急遽タッグマッチとなり、グリムリパーと組んだ「ジョン・ドウズ」としてバッファローマン・スプリングマン組「ディアボロス」と戦う。スプリングマンの螺旋壊体搾りに対しアースクラッシュを使用、バネボディを硬化させることで弾性を失わせて脱出し、リボルバーフィンでKO寸前まで追い詰める。しかしスプリングマンの死力を尽くしたディアボロス・ロングホーン・トレインの連打を受け、4発目で胸板を貫通されながらも立とうとするが絶命。直後、グリムリパーにアースユニットを奪われている。
ザ・ターボマンの頭部およびウォーズマン(バトルマン)のコスチュームのデザインを流用した超人。
プロフィール[]
- 種別: 完璧超人
- 超人強度: 4000万パワー
- 主な必殺技: 〈完遂〉リボルバーフィン、アースクラッシュ、完遂刺し(コンプリート・スティング)、タービンチョップ、リボルバースタッド
- 初登場: 完璧・無量大数軍編
- タッグチーム - ジョン・ドウズ