ドン・ピカー・デリカオーネは、『キン肉マン』に登場する地球人。
プロフィール[]
人物[]
地球防衛軍の長官。
頭がツルツルとハゲで毛が1本しかない中年の人間。初期にはかなりの頻度でチョイ役として登場。ただし、同一人物としての登場ではないと可能性もある(中野さんと同様)。
第20回超人オリンピックでは時々観客として観客席におり、カレクックに食べていた牛丼を奪われ文句を言っていた。
アメリカ遠征編ではロバート(地球人)の父親として登場し、また3人に分身して審判をやったり、画家に扮して登場。
7人の悪魔超人編ではドクターとして2回登場し、1回目は騒ぐキン肉マンにヘッドバッドを行う。2回目が本編での最後の出演になった(ドクター時は少し顔が異なっている。額に「ドクター」と書かれていた)。
元はゆでたまごが『キン肉マン』以前に描いた読み切り作品『下町戦争』の主人公であり、そのときの名前はドン・ピカー・デリカオーネであった(「ドン」は首領の意)。
この他にも、数々の短編作品に登場しており、『あすとろボーヤ』では主人公の父親デリカ役、『デスゲーム』ではイタリア人コルレオーネとして登場。『超こち亀』にも最初の1コマに登場している。