プリズマンは、『キン肉マン』に登場する超人。
主な特徴[]
キン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームの一員。体全体がプリズムで出来ており、普段はずっしりとしたボディであるが、本来はシャープなボディに鋭利な手足をもつ。かなり血の気の多い性格で、普段はフェニックスに忠誠を誓っているが、「これから奴をどうするね、フェニックス、あんたなら」と突然タメ口をたたくこともある(廉価コミックでは訂正)。笑い声は「キョーキョキョキョ」。
自らのプリズムボディに太陽光線をとりこみ、「カピラリア七光線」を発射する「レインボー・シャワー」という、超人にとって有害となる光線を発することができる。
初期はミステリアスパートナー1号として登場。準決勝のソルジャーチーム(超人血盟軍)戦にて、3対3の6人タッグマッチ戦のメンバーの1人として初めて姿を現す。タッグマッチでは事実上ブロッケンJr.との1対1の構図になる。途中、側面からカピラリア七光線でソルジャーを狙うも、超人であることを放棄したブロッケンによって阻止され、最後にはブロッケンにより谷底へ道連れにされ引き分け。
決勝のキン肉マンチーム戦ではラーメンマンと対戦。対戦舞台となったジャングルジムにカピラリア七光線を反射させる仕掛けを仕組んでおくなど、有利な条件下にあったにも関わらず、ラーメンマンの閃きと九龍城落地により敗北。
プロフィール[]
- 種別: フェニックスチーム
- 出身: 南極
- 身長体重: 304cm 200kg
- 超人強度: 5200万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技:レインボー・シャワー、キャンバス・ソーサー、キャンバス手裏剣
- 初登場: キン肉星王位争奪編
主な肩書き[]
- 知性チーム・中堅(準決勝)→次鋒(決勝)
声優[]
- 山口健
- 田中亮一(王位編35話 - )