キン肉マン Wiki
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マッスルスパーク

マッスル・スパークは、『キン肉マン』および『キン肉マンII世』に登場する技。

概要[]

キン肉族三大奥義の一つ。相手をブリッジで空中に打ち上げ、自身も飛び上がり自身の腕での相手の腕をチキンウイング気味につかみ、左足で相手の左足、右足で相手の首をロックし、最後は仰向けの状態で相手の身体の上に乗るように両腕、両足をつかみマットに激突させる技。

下記の「マッスル・スパーク 天」と「マッスル・スパーク 地」を組み合わせて完成させた技であるため完璧マッスル・スパークとも呼ばれた。

作者によれば王位争奪編における新必殺技として名前だけ以前から決めていたと答えている[1]

『キン肉マンII世』では、「従来の必殺技の概念を超え、2段階を経て完成する必殺技」と説明されている。

派生技・関連技[]

マッスル・スパーク 天 / スグル版マッスル・スパーク
「未完成マッスル・スパーク」とも。ゼブラ&パルテノン戦で初披露した完成度50%の未完成版。相手の首を右足で、左太股を内側から左足でロックする。パルテノンにはさらに両腕を極めようとするも失敗した。
マッスル・スパーク 地 / アタル版マッスル・スパーク
キン肉族三大奥義「マッスル・スパーク」のかけ方の50%。右脚で相手の首、左脚で左の太股を絡めて上昇し、空中で相手と背中合わせで覆いかぶさるようなブリッジの体勢となり、相手の両手をチキンウイングに捕らえ、相手の両足に自分の両足を絡ませた状態で落下しマットに激突させる。
50%の完成度ながら、相手の五体をくまなく破壊し、単独技としても充分通用する殺人技となっている。
おならスパーク
ゲームオリジナル。「マッスル・スパーク 地」の代わりに使用。手を地面に叩き付けるのではなく、自分が先に着地し、相手が地面に落下してきたところで顔面におならを浴びせる技。
7000万パワーマッスル・スパーク
火事場のクソ力(7000万パワー)を復活させ使用。

使用者[]

脚注[]

  1. 週刊少年ジャンプ特別編集「キン肉マン熱血相談室」『キン肉マン熱闘スペシャル』集英社、1984年8月25日、雑誌29936-8/25、175頁。
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